悪徳赤ずきんの胎の中[Benichatea]
村の自警団ハロウには人に言えない秘密があり、満月の夜だけ村はずれの小屋に身を隠していた。小屋の主に匿ってもらう代わりに、夜な夜な現れる魔物を迎え撃つ約束をしていたのだ。一方、村の神父ヴェルミリオの正体は人の精を糧とする淫魔。狼の群れる森に住む小屋の主に心を奪われた男たちが次々と懺悔に訪れるのを知り、上等な獲物だと欲に惹かれて満月の夜に小屋を訪れる。しかし扉の向こうにいたのは女ではなく、食べ盛りの狼だった。強気な淫魔神父が人狼の本能に喰われるまでを描く、形勢逆転のファンタジー。
サンプルページ数: 11P
本編ページ数: 79P

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